「選手との話し方をつい」 不適切発言の自転車連盟元理事長が謝罪
出場選手らへの不適切発言の責任を取り、全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)の理事長を辞任した安原昌弘氏が21日、自身の発言を謝罪した。
安原氏は16日に東京都内で開催されたロードレース大会前のあいさつで、出場選手らへ「雑魚ども道開けろ」などと発言。その様子がSNS(ネット交流サービス)などで拡散されて批判が集まり、18日付で理事長を辞任した。
安原氏はユーチューブを通じ「スタート前の私の発言により、多くの皆様にご不快な思いをさせてしまいました。誠に申し訳ございませんでした」と謝罪。理事長として若手育成に注力する中で年齢や立場の垣根をなくし、「選手とは常にフレンドリーに接してきたつもり」と説明した。
不適切発言については「いつも選手と話すような話し方をついつい、あの場でしてしまった。ああいう場所でレースができた高揚感もあり、なぜああいう発言をしてしまったのか、今でも自分ではよく分かっていない」と釈明した。
安原氏は「ばかなことをしてしまったなと悔やんでおります」と話し、「これからもJBCFは選手とそういう立場の人間が垣根なく接していけるような団体であり、育成と強化、そして皆様にも楽しんでもらえる大会にしてもらえるよう、後の人間に託していきたい」と述べた。【玉井滉大】
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