1都6県でETC障害 専用レーン解放、料金は事後払い 復旧めど立たず

2025/04/06 16:12 

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 東名高速道路や中央自動車道などのETC(自動料金収受システム)の障害を受け、中日本高速道路は6日午後、混雑解消のため、利用できなくなった料金所や専用レーンを開放し、利用者自身に後で料金を精算してもらう措置を取った。精算の方法は中日本高速道路のホームページで確認できる。

 中日本高速道路によると、6日午前0時半ごろ、東名高速道路や中央自動車道などのETCで障害が発生した。午後4時の時点で復旧のめどは立っていない。

 影響が出ているのは東京、神奈川、山梨、静岡、愛知、岐阜、三重の7都県にある、東名▽新東名▽新東名清水連絡路▽中央道▽中央道富士吉田線▽東富士五湖道路▽圏央道▽中部横断道▽名神▽新名神▽東名阪道▽伊勢湾岸道▽東海環状道▽東海北陸道▽伊勢道▽紀勢道――の料金所。

毎日新聞

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