藤井名人はひつまぶし御膳、永瀬九段は握り寿司 名人戦第2局昼食

2025/04/29 12:02 

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 東京都大田区の羽田空港第1ターミナルで指される第83期名人戦七番勝負(毎日新聞社、朝日新聞社主催)の第2局1日目の29日正午ごろ、昼食休憩に入った。

 藤井聡太名人(22)は「黒毛和牛ひつまぶし御膳 冷小そば」とウーロン茶を選んだ。永瀬拓矢九段(32)は「握り寿司(ずし)盛り合わせ+おこのみ3貫 温小うどん」とアイスウーロン茶、フルーツ盛り合わせをオーダーした。

 和牛ひつまぶしは、第1ターミナル3階の和風レストラン「京ぜん」などで提供。和牛どんぶりにネギやごまなどの薬味、だしを添えた一品。「味変」でいろいろな味覚を楽しめることから、外国客にも人気が高いという。寿司盛り合わせは、同3階の「羽田寿司幸」が提供。マグロやイクラなど定番のメニューの他、同店の名物「シイタケの握り」も添えられている。本来は7貫のセットだが、巻物とにぎり3貫(マグロ、イカ、タコ)を追加したという。

毎日新聞

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