永瀬九段の昼食「すっぽん御膳」 地元名物におかみは 名人戦第4局

2025/05/18 12:15 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 将棋の第83期名人戦七番勝負の第4局で、永瀬拓矢九段(32)は18日、「安心院(あじむ)すっぽん名人御膳」を2日目の昼食に選んだ。すっぽんは、対局の舞台となっている宇佐市の中でも旧安心院町の名物。

 創業百余年の料亭「料亭やまさ旅館」が、対局のために唐揚げや鍋など「すっぽんづくし」の御膳を限定で用意した。女将の山上明紗さん(42)は「安心院の郷土料理のすっぽんをいろいろな人に知ってもらいたい。すっぽんパワーで対局を頑張って」と元気いっぱいだった。【岡田愛梨】

毎日新聞

社会

社会一覧>

写真ニュース