障害年金の調書破棄 厚労省「違法性なく判断も妥当」 調査結果公表
障害のある人が受け取る障害年金の審査を巡り、認定医の作成した認定調書を日本年金機構の職員が破棄し、別の認定医に審査を依頼し直していた問題で、厚生労働省は16日、破棄に違法性はなく、審査し直した場合でも妥当に判断されていたとする調査結果を公表した。
厚労省によると、2024年5月以降、職員が認定調書に誤りがあるなどと判断し、当初の認定医や別の認定医に審査を依頼し直していた件数は約7500件あった。このうち、記録が残る昨年10月以降に認定が終了した811件について調べた。
別の認定医の審査で、判断が「支給」から「不支給」となっていた事例や、当初から等級が下がったものは17件あった。判断前に審査し直し、不支給となったものは24件あった。この計41件について、日本年金機構の常勤医に最終判断の妥当性を確認したところ、不適切な事例は確認できなかったという。
職員は、認定医が等級を記載する欄を間違えていたり、添付資料が整っていなかったりした場合に、認定調書を一定期間保管した後に破棄していた。厚労省は「調書の破棄や判断の妥当性に問題はなかったが、客観性・公平性の観点から改善すべき点がある」と説明。今後は別の認定医に審査を依頼する場合は、当初の認定医の意見も反映して審査するように運用を改めるほか、職員への聞き取りも継続する。【寺原多恵子】
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