盗撮カメラ発見器、水戸の小中学校に導入 「月1回抜き打ち点検を」

2026/03/16 18:59 

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 教職員による盗撮が相次ぐ中、水戸市教育委員会は市内の小中学校と義務教育学校全48校に盗撮カメラ発見器を導入する。市役所で16日、使い方などの説明会があり、各校の校長や教頭らに配布された。

 水戸市では市立中の教員が盗撮を繰り返したとして、2025年に懲戒免職処分となった。再発防止に向け、発見器を各校に1台ずつ配布することになった。

 導入するのはレンズの反射を利用してカメラの位置を特定したり、無線式盗撮カメラの電波を検知したりできる小型の発見器。販売メーカーの担当者が使い方を説明。天井の通気口や本棚、コンセントなどに盗撮カメラを設置する例があったと報告した。

 市教委は各校に発見器を用いた点検を月1回程度、抜き打ちで実施するよう求めた。参加した小学校の50代教頭は「点検はしているが、もっと細かく見ていく必要があると感じた。普段の整理整頓も徹底し、発見器を活用していきたい」と話した。【鈴木敬子】

毎日新聞

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