訪問介護で1860万円不正受給、利用者も関与か 口止め料も 福岡

2026/03/18 18:51 

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 福岡県は18日、虚偽の報告で給付金計約1860万円を請求したとして介護事業所「瑞穂会」(飯塚市綱分)が運営する「ヘルパーステーション虹の華」の指定を31日付で取り消すと発表した。不正受給額に約40%を加算した計約2650万円を返還請求する。

 県によると、生活保護を受給する利用者8人の訪問介護をしたように偽り、利用者の1人に口止め料を支払っていた。また、法令上請求できない同居家族の介護を別の従業員が訪問介護したように記録を交換するなどしていた。県の聞き取りに「介護で働けず給料が出ないのは可哀そう」と話しているという。

 利用者も不正に関与するなど悪質性が高いことから飯塚署に相談している。【池田真由香】

毎日新聞

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