「女子の足裏に興味」 触った疑いの教諭などを懲戒処分 群馬

2026/03/18 17:41 

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 児童生徒に性暴力をしたなどとして、群馬県教育委員会は17日、20~40代の男女教諭3人をそれぞれ懲戒免職にしたと発表した。50代の男性教諭を戒告処分したことも発表。県教委によると2016年度以降、懲戒処分の件数と人数は、ともに過去最多という。処分はいずれも17日付。

 学校人事課によると、県立中央中等教育学校の男性教諭(45)は25年9月15日午後4時ごろ、西毛地域の商業施設の駐輪場で女子中学生2人に対し「テレビ取材で足の裏を診断している。見せてほしい」などと話し、靴下を脱いだ2人の足の裏を触った。その後、県警の取り調べを受け、書類送検されたという。

 事案は同年11月中旬、教諭から学校に報告があり発覚。学校側は受験する児童や生徒への影響を配慮し、教諭を生徒らと会わないようにした上で処分時期を検討していたという。教諭は県教委のヒアリングに「女子の足の裏に興味があった」「24年にも同施設で2、3回ほど4、5人くらいの女性に声をかけ、足の裏の写真を撮るなどした。触ってはいない」などと話しているという。

 また、25年10~11月に相談を受けていた男子生徒と校外で5回ほど性交をしたとして、東毛地域の県立高校に勤務する30代の女性教諭を懲戒免職。25年6~9月、県内外のラブホテルで知り合いの女子高校生と5回性交したとして、太田市立旭小学校の任期付き職員(26)も懲戒免職とした。いずれも反省や謝罪の弁を述べているという。

 そのほか、25年6~11月にかけて同僚の女性教諭にLINEなどで「明日大事な話をします。間違いなく厳しいことを話します」と威圧的なメッセージを40回程度送るなどしたとして、東毛地域の公立小学校に勤務する男性教諭(54)を戒告処分とした。【加藤栄】

毎日新聞

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