福岡・久留米市長がヘアメーク体験 資生堂ジャパンと連携協定

2026/03/18 16:00 

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 福岡県久留米市と市内に工場を持つ化粧品メーカーの資生堂ジャパンは18日、九州初となる包括連携協定を締結した。締結式で原口新五市長は「災害対応などでもご尽力いただいてきたが、包括連携でしっかりスクラムを組んでいきたい」と話した。

 また同社が提唱する「化粧のちから」の例として原口市長に化粧とヘアメークを実演。同社トップアーティストの原田忠氏が「顔は日焼けの赤みをファンデーションで減らし、眉は左右がそろうように描く」「直毛の髪は上にボリュームをつけ、横は押さえる」形で整えた。市長は「若くなり、やせた気がする」。

 資生堂は同市田主丸鷹取に2022年5月、福岡久留米工場を稼働させ、従業員数は約500人。市のふるさと納税返礼品になっているほか、これまでも若者向け就職支援の印象アップメーク術セミナーや、高齢者向けフレイル予防トレーニング、子ども向け日焼け対策講座などを企画してきた。

 同社が社会活動として正式な協定を持ちかけ、今回の締結につながった。これまで行ってきたセミナーなどのほか、がん患者向け外観ケア、視覚障害者向け指ガイドメーク、更年期セミナー等も検討する。【前田博之】

毎日新聞

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