江ノ電「700形」が運転開始 20年ぶりの新型車両

2026/04/20 12:30 

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 江ノ島電鉄(神奈川県藤沢市)は19日、新たに導入した新型車両「700形」の出発式を鎌倉駅で開いた。この日から営業運転を開始し、最初の10日間は日中のみの運転、その後は1日およそ20往復する予定という。

 出発式では、江ノ島電鉄の黒田聡社長が「江ノ電の良さは、鎌倉や湘南、藤沢の魅力ある地域の日常に溶け込んで、人のつながりを感じることができること。700形もまさにそういった電車で、これまでにない体験をしてもらえる」とあいさつ。関係者らでくす玉が割られ、デビューを祝った。乗客を乗せた700形は午前8時半すぎに鎌倉駅を出発した。

 700形は、2006年に運行を始めた「500形」以来、20年ぶりの新型車両。先頭車両は、傾斜した大型の前面ガラスなどが特徴で、乗客の視界が広がり眺望が楽しめる。座席は、正面に海が見えるように配置し、座席と床面は緑、青、ストーングレーの3色を採用した。【澤圭一郎】

毎日新聞

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