小3死亡現場、上限速度30キロに 神奈川県警、異例の早さで対応
横浜市戸塚区で今月2日、横断歩道を渡っていた小学3年生の女児が車にはねられて死亡した事故を受け、神奈川県警は現場の速度規制を法定の60キロから30キロに引き下げた。速度規制の導入には、標識の設置など通常は半年ほどかかるというが、子どもの命が失われた重大性を踏まえて急ピッチで対応した形だ。【真栄平研】
事故は信号機のない市道の丁字路交差点で発生。片側1車線で約400メートルの直線のほぼ中央に横断歩道が位置する。見通しは悪くないが、上限60キロ以外の速度規制はなかった。
事故後、現場の道路脇には近隣の家族連れが次々と訪れ、献花して手を合わせた。「お空で見守っててね ずっとわすれないよ 大すき」。友人が書いたとみられるメッセージカードもあった。
子どもが小学4年生という40代の女性会社員は、取材に「ショックだった」と心境を話し、こう続けた。「車はスピードが出過ぎていたのでは。ここが交差点だよ、ともっと分かるようになればいいのに……」
市と県警は事故翌日に合同で現場を確認。道路の問題点を把握し、15日までに再発防止策を実行した。市戸塚土木事務所は、横断歩道を挟んで2カ所に赤いカラー舗装を施した。カラー舗装内には、「横断者注意」の文字と、車道を視覚的に狭く見せて減速を促す破線も入れた。さらに県警は、30キロの速度規制と駐車禁止を示す標識を設置。異例の早さで住民の不安解消に努めた。
県と県警は事故前から、消えかけた白線の補修事業にも着手している。県内の横断歩道約7万2000カ所を点検し、3月末までに約2万600カ所の白線を引き直した。車道上の中央線や外側線については、AI(人工知能)などを活用して県内約1万キロ分の摩耗の程度を把握。9月末までに補修を終える予定で、事故の起きない環境の整備は着々と進んでいる。
ただ、県警交通規制課の担当者は、環境づくりは万能ではないと指摘する。「気をつけるのは運転手。横断中の人がいたら、必ず停止してほしい」と力を込めた。
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