大槌の山林火災支援へ ふるさと納税活用、愛媛・今治が代理寄付

2026/04/26 10:45 

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 山林火災の深刻な延焼が伝えられる岩手県大槌町を支援しようと、愛媛県今治市は24日、大槌町に代わってふるさと納税を通じた寄付を広く受け付ける「代理寄付」を募り始めた。今治市は2025年3~4月の山林火災に対して同様に全国の支援を受けた。「今度は私たちが支援する側。大槌町の復旧・復興を後押ししたい」としている。

 代理寄付は、受領証明書の発行など寄付に伴う事務作業を代わりに行うことで、被災自治体の負担を軽減して災害対応を優先してもらう狙い。16年の熊本地震を機に始まった。

 今治市はふるさと納税の仲介サイト「さとふる」の特設ページで大槌町への寄付を受け付ける。終了時期は未定。市のi.i.imabari!推進課(0898・36・1554)の窓口でも平日の午前8時半~午後5時15分に寄付が可能。

 25年の今治市山林火災では、青森県弘前市、堺市など全国8自治体が代理寄付を取りまとめ、計約214万円の寄付金があったという。【松倉展人】

毎日新聞

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