インフルエンサー宮崎麗果被告に懲役2年6月求刑 1.5億円脱税の罪

2026/05/14 16:08 

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 法人税など約1億5700万円を脱税したとして法人税法違反などに問われた広告会社「Solarie(ソラリエ)」(東京都渋谷区)の社長、黒木麗香被告(38)に対し、検察側は14日、東京地裁の公判で懲役2年6月を求刑した。黒木被告はインスタグラムを中心に「宮崎麗果」として活動。大衆の消費行動に影響を与える「インフルエンサー」として知られる。

 検察側は法人としてのソラリエには罰金5000万円を求刑した。3月の初公判で黒木被告は起訴内容を認めている。

 起訴状によると、2021、23、24年の確定申告で、架空の業務委託費などを計上してソラリエの所得約4億9600万円を圧縮し、法人税など約1億2600万円を免れたとされる。

 また、22年2月~24年1月、ソラリエが支払うべき消費税を適正に納めず約3100万円を脱税し、約1400万円の還付を不正に受けようとしたとされる。

 検察側は公判で、黒木被告は事業者から宣伝を求められた美容関連商品をインスタに投稿し、商品の販売量に応じて報酬を得る「アフィリエイト広告」と呼ばれるビジネスを展開していたと指摘。納税額を減らす手法を知人に相談し、架空の領収書で経費を水増ししてソラリエの所得を圧縮していたとした。【菅健吾】

毎日新聞

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