スカイマーク、国内航空初の737MAX 燃費向上、客室快適に

2026/05/26 17:57 

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 スカイマークは25日、国内の航空会社では初導入となる新機材ボーイング737―8型機(MAXシリーズ)を東京・羽田空港で報道公開した。主翼端の形状を工夫するなどし、燃費を現行機比で約15%削減。原油高の影響で航空各社が燃油サーチャージの導入などを検討する中、運航費の節減が期待される。

 現行主力機737―800型機と同じ全長39・5メートルの双発小型ジェット。主翼の先端が上下に分割された「ウイングレット」の採用で空気の渦を押さえ、燃費低減や操縦安定性を実現した。エンジンの末端をノコギリ歯状にし、騒音も抑えた。

 座席数(計177)も変わらないが、薄型シートを使い、足元の空間などに余裕を持たせた。座席ごとに電源があり、機内Wi-Fiも導入予定。本橋学社長は記者会見で「乗客に静かで快適な空間を提供する。ゲームチェンジャーになる機体だ」と期待を語った。

 737MAXシリーズは2018、19年の2回、海外で墜落事故を起こした。失速を防ぐための操縦支援システムの誤作動が原因とされ、ボーイングが改修作業を進めてきた。スカイマークも安全確認を行い、問題はないとしている。同社は737―8型機を計13機導入予定で、当面は羽田―福岡便で運用する。【高橋昌紀】

毎日新聞

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