福岡の母子施設で女児2人死亡 殺害容疑の母親を鑑定留置

2026/05/28 17:31 

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 福岡県内の母子生活支援施設で女児2人が死亡した事件で、福岡地検は28日、殺人容疑で逮捕された母親でパート従業員、水沼南帆子容疑者(30)の鑑定留置を始めた。事件当時の精神状態などを調べ、刑事責任能力の有無を判断する。期間は8月21日までの約3カ月間。

 事件は3月10日未明に発生。同日朝に施設の居室内で、水沼容疑者と長女の二彩(にいろ)ちゃん(当時4歳)、次女の三華(みはな)ちゃん(当時3歳)が倒れているのを職員が発見した。3人は病院に搬送され、娘2人の死亡が確認された。

 福岡県警は4月、長女への殺人容疑で水沼容疑者を逮捕し、5月に次女への同容疑で再逮捕していた。

 事件を巡っては、内縁の夫が秘密裏に約3年にわたって施設内で家族と同居していたことも判明。捜査関係者によると、水沼容疑者が生計をたて、内縁の夫は部屋に隠れて生活していたという。【栗栖由喜】

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