小学生がサルにかまれる 放送局カメラマンも 山口・山陽小野田

2026/05/30 12:15 

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 山口県山陽小野田市内で28~29日、サルにかみつかれたり、引っかかれたりしてけがをする被害が相次ぎ、県警が注意を呼びかけている。

 28日午後5時半ごろ、同市山野井の県道交差点で、1人で歩いていた小学生の女児が、背後から近づいてきたサルに左足の足首や親指をかまれて軽いけがをした。その際に女児は転倒し、膝や額などに擦り傷を負った。

 29日午前8時40分ごろには、この現場近くで撮影取材中のyab山口朝日放送の20代女性カメラマンが、サルに左足首付近を複数回引っかかれた。サルが撮影機材を持ち去ろうとしたため、女性が取り返そうとしたところ、軽傷を負ったという。撮影機材は無事だった。

 yabの末永弓子・報道制作局長は「今回の事態を重く受け止め、今後の野生動物の取材で、改めて安全対策を徹底します」とのコメントを出した。

 山陽小野田署は、周辺住民に目撃しても近づかないよう呼びかけ、現場付近をパトカーで巡回するなどして警戒している。

 県内でサルにかまれてけがをする人的被害があったのは今年初めて。4月以降、県内の周南市や下松市などでもサルの目撃や接触などの情報が相次いでいる。【脇山隆俊】

毎日新聞

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