台風9号、11日午前に先島諸島接近の恐れ 猛烈な風やしけ警戒

2026/07/10 20:29 

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 大型で非常に強い台風9号は10日、沖縄県の宮古島の南南東を北西寄りに進んだ。勢力を維持して11日午前中には、先島諸島にかなり接近する恐れがある。気象庁は、暴風や高波、土砂災害、高潮などに厳重に警戒するよう呼びかけている。

 10日午後9時現在、宮古島の南南東約240キロの海上を時速約20キロで北西に進んでいる。中心気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル(最大瞬間風速60メートル)。沖縄県宮古島市では観光客2人が9日に台風の影響で高波にさらわれるなどして軽傷を負った。

 沖縄では11日にかけて一部の住家の倒壊の恐れがある猛烈な風が吹き、猛烈なしけとなる見込みで、気象庁は風が強まる前に頑丈な建物の中に移動し、窓から離れるなどの厳重な警戒を呼びかけた。

 11日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は沖縄45メートル(60メートル)、奄美18メートル(30メートル)。同じく波の高さは沖縄13メートル、奄美9メートル、九州南部6メートル。11日午後6時までに予想される24時間降水量は、沖縄の多い所で300ミリとしている。【山崎あずさ】

毎日新聞

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