猛暑が影響か、ライオン3頭が相次いで死ぬ 多摩動物公園

2026/08/03 18:26 

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 東京都建設局は3日、多摩動物公園(日野市)のライオンの雌3頭が7月28日~今月2日に相次いで死んだと発表した。同公園の担当者によると、死因は調査中だが、脱水に似た症状が出ていたことなどから、7月中旬に気温が上昇して猛暑となったことが関係している可能性があるとみている。7月23日からライオンの展示を中止しており、当面続ける。

 担当者によると、同公園ではライオンを16頭(雄5頭、雌11頭)飼育。そのうち同22日までに10頭(雄2頭、雌8頭)が食欲不振や活動量が低下する状態となり、治療が必要となった。その後、回復したライオンもいたが、起き上がれなくなったり意識がなくなったりするなど重症化するケースが続出。展示を中止し、ライオン舎で体の冷却や点滴による補液・薬剤投与などの治療を続けていた。

 しかし、同28、31日と8月2日に雌1頭ずつが相次いで死んだ。同公園では外部の病理検査機関に調査を依頼するなど死因を調べている。さらに、3日時点で3頭のライオンの体調不良が続いているため、引き続き治療している。【柳澤一男】

毎日新聞

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