若林、40キロ過ぎに一度先頭へ レース経過 別大毎日マラソン

2025/02/02 17:16 

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 2日にスタートした第73回別府大分毎日マラソン大会のペースメーカーが外れた30キロ地点で、先頭集団は9人となった。33キロ過ぎに、先頭集団は海外招待のキプチュンバ、国内招待の大塚に加え、一般参加の若林、平林の4人に絞られた。35キロ過ぎにキプチュンバが仕掛けると、若林も応戦。若林は40キロ過ぎに一度は先頭に立ったが、41キロ過ぎにキプチュンバがラストスパートし、そのまま逃げ切った。若林は6秒遅れで日本選手トップの2位。38キロ過ぎに失速した9位の平林までが、2時間10分を切るハイレベルなレースとなった。

毎日新聞

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