世界陸上で入賞の村竹、中島を表彰 全日本実業団対抗選手権

2025/09/24 17:55 

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 陸上の全日本実業団対抗選手権(毎日新聞社共催)は26~28日、山口市の維新みらいふスタジアムで開催され、世界選手権東京大会で入賞した男子110メートル障害の村竹ラシッド(JAL)と男子400メートルの中島佑気ジョセフ(富士通)が表彰を受ける。表彰式は28日にスタジアム内で行われる。

 21日に閉幕した世界選手権で、2024年パリ・オリンピック5位の村竹は男子110メートル障害で自身初の決勝進出を果たし、メダルまで0秒06差の5位となった。中島は男子400メートルで日本勢では34年ぶりとなる決勝に進み、過去最高の6位に入った。2人とも全日本実業団対抗選手権には出場しない。

 世界選手権の代表勢では、6位だった男子400メートルリレーで2走を担った柳田大輝(東洋大)が男子100メートル予備予選にオープン出場を予定している。【岩壁峻】

毎日新聞

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