サッカー日本代表がパラグアイとドロー 3戦連続勝ちなし 国際親善

2025/10/10 21:59 

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 サッカー男子日本代表は10日、国際親善試合として大阪・パナソニックスタジアム吹田でパラグアイ代表と対戦し、2―2で引き分けた。

 日本は9月の国際親善試合2試合で1分け1敗。対外試合で3試合連続で勝利なしとなるのは2022年12月~23年3月以来。

 南野拓実(モナコ)や中村敬斗(スタッド・ランス)らが先発した日本は先制されたが、小川航基(NECナイメヘン)のミドルシュートで追い付いた。

 後半に再び1点を奪われたが、終了間際に途中出場の上田綺世(フェイエノールト)が同点ゴールを決めた。観衆は3万4169人。

 日本とパラグアイはともに、26年ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会に出場する。

 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本19位、パラグアイ37位。通算成績は日本の5勝5分け2敗。

 日本は14日、東京・味の素スタジアムで世界ランク6位のブラジル代表との国際親善試合に臨む。【高野裕士】

毎日新聞

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