ミラノ五輪巡るネット上のひぼう中傷、1055件を削除申請 JOC

2026/02/14 00:46 

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 日本オリンピック委員会(JOC)は13日、ミラノ・コルティナ冬季五輪に出場している選手やスタッフらに対するSNS上などでの匿名のひぼう中傷に関し、12日までに1055件の削除をSNSを運営するプラットフォーム事業者などに申請したと明らかにした。このうち198件は削除を確認した。

 JOCはミラノにひぼう中傷対策の現地拠点を設け、弁護士を含む専門チームが日本のスタッフと連携しながら24時間体制でモニタリングを実施している。Xやインスタグラム、ヤフーニュースのコメント欄などが対象で、AI(人工知能)を用いて問題のある投稿を抽出し、スタッフが目視で確認した上でプラットフォームに削除申請する。

 専門チームは1月の結団式以降、モニタリングを実施している。伊東秀仁選手団長はミラノのメインプレスセンターで開いた中間総括の記者会見で「毎日想定以上の件数の対応に追われている」と述べた。名誉毀損(きそん)などに該当する可能性がある投稿については関係機関と相談の上、法的措置を含めて対応を検討する。【ミラノ椋田佳代】

毎日新聞

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