東日本大震災15年前に 羽生結弦さん宮城で鎮魂の舞 アイスショー

2026/03/07 19:39 

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 フィギュアスケート男子でオリンピック2連覇を果たしたプロスケーター、羽生結弦さん(31)が座長を務め、東日本大震災の被災地から発信するアイスショー「羽生結弦 notte stellata(ノッテ・ステラータ)2026」が7日、宮城県利府町のセキスイハイムスーパーアリーナで開幕した。2023年から4年連続の開催。9日までの3日間、公演を通じて被災地から「希望」を届ける。

 ショーの名前は、イタリア語で「満天の星」や「星降る夜」を意味する。仙台市出身の羽生さんが、震災の起きた11年3月11日夜に避難所で見た美しい満天の星に希望を感じたことからつけられた。

 羽生さんが公の場に姿を見せるのは、昨夏以来。震災から15年となる今年は、羽生さんが東北ユースオーケストラとコラボレーションした新演目も披露した。

 羽生さんは「15年という時がたったからこそ、皆さんが『輪』を感じられるような、『絆』を感じられるような公演にしたい」と語った。【倉沢仁志】

毎日新聞

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