長崎西が甲子園75年ぶり安打 「H」ランプに大歓声 センバツ

2026/03/20 09:18 

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 第98回選抜高校野球大会は第2日の20日、阪神甲子園球場で1回戦があり、滋賀学園と長崎西が対戦した。長崎西は一回に芦塚陽士選手(3年)がチーム初ヒットを放った。

 長崎西にとっては甲子園で75年ぶりの安打となり、安打を示す「H」ランプがつくと、三塁側のアルプススタンドを中心に大歓声が響き渡った。

 長崎西は春は第23回大会(1951年)以来75年ぶり2回目の出場。夏は17、51、81年の3回出場している。

 前回の甲子園は81年夏で、初戦の2回戦で後にプロ野球で活躍する名古屋電気(現愛工大名電)の左腕・工藤公康投手に無安打無得点試合(ノーヒット・ノーラン)を達成された。

 長崎西の甲子園での安打は、51年夏を最後に途絶えていた。

 今大会、21世紀枠で75年ぶりにセンバツ出場が決まると、選手たちを中心に「甲子園にHランプをともす」と士気が高まった。

 大会前には、工藤さん本人から激励のメッセージが届いたほか、金属バットも贈られた。

 主将の桑原直太郎選手(3年)は「誰しもが甲子園でヒットを打ちたいと思って、全選手がこの冬たくさんバットを振り込んできた」と話していた。【林大樹】

毎日新聞

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