社会人野球の応援曲に乗って…英明がチャンス生かす 夏の甲子園

2026/08/08 22:10 

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 ◇高校野球・夏の甲子園1回戦(8日)

 ◇○英明(香川)4―1関東一(東東京)●

 英明は「あの曲」に乗ってチャンスを生かした。

 1点を追う三回、2番・吉川輝が敵失で出たのを足がかりに1死一、三塁。5番・松本一心が右打席に入ると、一塁側アルプス席から社会人野球のNTT東日本の応援曲「チャンス&スパート」が響いた。

 昨秋に明治神宮大会に出場した際、千葉県船橋市にあるNTT東日本の練習場を借りたのが縁で、応援曲の作曲者から楽譜を提供してもらった。今春のセンバツでも演奏し、春夏通じて過去最高の8強に進んだ。

 松本は三ゴロ。三塁走者の吉川は三本間に挟まれたが、相手の連係ミスを誘い、本塁へスパートして同点のホームを踏んだ。

 センバツでは出番のなかった吉川は、関東一の米沢貴光監督から「吉川君が2番に入って、すごくつながりが出た」と警戒されていた。

 その中で七回には俊足を飛ばして二塁内野安打を放って満塁の好機を作り、続く松原蒼真の走者一掃の二塁打につないだ。【江連能弘】

毎日新聞

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