航空会社「フジドリームエアラインズ」（ＦＤＡ、静岡市）は３月３０日から新たに路線を拡大し、福岡空港と新千歳空港を結ぶ定期便を開設する。

　ＦＤＡは日本航空（ＪＡＬ）とコードシェア（共同運航）し、福岡から４都市に定期路線を設けている。新たに開設される福岡―新千歳線は毎日１往復２便で、福岡発が午前７時４５分、新千歳発が午後６時５分。運賃は片道１万４０００円からで、両空港を最短２時間２０分で結ぶ。航空券は、ＦＤＡとＪＡＬの双方で予約可能。

　ＰＲのため２１日、毎日新聞福岡本部（福岡市中央区）を訪れたＦＤＡ九州営業支店の徳永光さんは「これから北海道は春、夏といい季節になる。便利になったＦＤＡの直行便でお出かけください」と話した。【山崎あずさ】