「すべての皆さんに感謝」 キリンビール横浜工場100周年式典

2026/04/18 09:30 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 キリンビール横浜工場(横浜市鶴見区)の操業から100周年を迎えた17日、同工場で記念式典が開かれた。見学施設も、これまでの100年で培った技術や商品を紹介する「歴史コーナー」を設けるなどリニューアルした。

 1923年の関東大震災で、当時、横浜市山手にあったキリンビールの工場は壊滅的な打撃を受けた。東京への移転も検討されたが、地元財界からの強い要望を受けて、26年に現在の地に移転。広さは東京ドーム約4個分にあたる約19万平方メートルあり、「一番搾り」や「晴れ風」など25種類の商品を製造している。

 式典では、堀口英樹社長が「キリンビールの歴史は、横浜の街と歩んできた月日そのもの。すべての皆さんに感謝を伝えたい」と表明。藤原義寿・横浜工場長は「お客様本位、品質本位を追求し、安全・安心なビール造りを続けたい」と話していた。【坂口裕彦】

毎日新聞

経済

経済一覧>

写真ニュース