寺西拓人、主演ドラマ現場でも“お兄ちゃん的な存在”「肩もんでくれたり、すっごく優しい」 今…

主演ドラマ現場でも“お兄ちゃん的な存在”と明かされたtimelesz・寺西拓人

【写真】スーツでビシッと!寺西拓人の意外な一面を明かした今江大地
主演でディレクター・松平國光役の寺西は「実際にあるラーメン屋さんに行ってロケをさせてもらいましたが、それぞれのラーメン屋さんの物語があって、それがテレビマンたちのストーリーとも関わっていくというすごく不思議なドラマ。実際に営業されているラーメン屋さんのご主人に本当にお話を聞いたりするので、すごくドキュメンタリーな感じもすると思います」と注目ポイントを紹介した。
昨年放送のパイロット版を経て、Season1がスタートすることになった今作。新シーズン決定時の思いについて聞かれると、寺西は「パイロット版がシーズン1だと思っていたので、僕の気持ち的にはパイロット版として撮ってなかったんですよ。正直ラーメン屋さんの数だけこのドラマはできるので、すごくありがたかったですね」と答えた。
ラーメンが大好きなAD・小池蓮役の今江は「シンプルにうれしかったですし、続くんだなって思いましたね。僕自身が本当にラーメンが好きなので、結構そのままな部分もあるかもしれないです。楽しかったです。台本に書いてない部分も知識を言っちゃったり、撮影が止まった瞬間に店主さんにいっぱい聞いちゃったり」と存分に楽しみながら撮影したことを明かした。
また、雨宮は寺西について「やっぱりお兄ちゃん的な存在で引っ張ってくれて、めちゃくちゃ安心して(撮影に)望めたのがすごく印象深いです」と信頼を寄せた。「序盤からラップをかますシーンの撮影で、やばいなと思ってガチガチだったんですけど、せりふが詰まった時に『大丈夫、大丈夫』って肩もんでくれたり、すっごく優しい」と印象的なエピソードを披露した。
春本は「従兄弟のお兄ちゃん的な存在」と独特な表現で紹介。寺西から「ちょっと遠いな、お兄ちゃんでいいじゃん」と返されると、「確かにお兄ちゃん的な存在でした」と訂正。「現場で僕が結構ミスっちゃってたんですよ。その時も励ましてくれるために『ミスっても死なない』と(言ってくれた)」と明かした。
寺西は「ここでミスしても、世界にとってはそんな大したことじゃないよって。このひとつのミスで誰かが死ぬような話じゃない、ちっちゃいことなんだよと言いたかったんです」と、その真意を説明。しかし、そこから気が緩んでミスを連発したというオチが。春本のほんわかした雰囲気が愛されていることが伝わるやり取りだった。
同じ事務所の後輩である今江は「もともと寺西くんと関係性があるので本当に安心。僕が台本とちょっと違うことを言ったとしても、ちゃんと受けて返してくれるから結構好きにやってました」と話した。寺西は「(一緒に)ちゃんとお芝居するのは意外と初めて。すごく頼りがいがあって。彼自身がラーメン大好きなので、ある意味せりふ以上の熱量があったのですごく安心して楽しくお芝居できました」と返した。
また、今江は寺西について「一番は本当に安心感が大きい。ここに任せていればいいんだと思っちゃう。その臨機応変の対応能力が本当にすごいなと思いますね。どうや!」と笑顔。信川さんが「スーパーにいたら絶対レジに並んじゃう親近感がすごい詰まってる。地域密着型の安心感」と後押し。
意外な一面について今江は「(寺西は)お仕事をちゃんとやるイメージじゃないですか。でも台本が急に出来上がったこともあるかもしれないですけど、ギリギリまで覚えてないこととかありますよ。ギリギリまで、俺が持っている台本を『ちょっと貸して』って」と暴露すると、「反論の余地がない」と寺西。監督からは「(寺西は)すごく安定した演技をされる方。その日によっての出来不出来の波がない。だから常に松平國光というキャラクターのテンションで現場にいてくれる」と絶賛の評価を送った。
寺西は「お話を伺う方が実際のラーメン屋さんの店主さんなので、せりふの分量も多くて緊張したり詰まったりされていましたが、聞き方を変えるというか、いつもの感じでみたいに言うとペラペラとしゃべられる方が多くて。お芝居だけどお芝居じゃないというか、すごくこだわりを感じられるような撮影でしたね」と紹介。
続けて「このドラマを見て、何か一歩踏み出せたりしていただけたらうれしいなと思います。ラーメンって本当にすばらしい国民食とも言えるような食べ物なので、これを見てラーメンを食べに行って、仲良い人と語り合う、そんなきっかけになったらいいなと思います。皆さんのお声があればもしかしたらSeason2、3と続くかもしれませんので、ぜひぜひ応援をよろしくお願いします」と呼びかけた。
今作は、日テレプラスチャンネルで放送中。きょう28日午後10時30分からは第3話、4話が放送される。
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