『R-1王者友田オレってダレ!?』異例の特番 料亭&寿司の待遇…田津原理音「差を感じていま…

2025/03/29 08:00 

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『陣内バカリズムのR-1王者友田オレってダレ!?』(C)カンテレ

 “ピン芸日本一決定戦”『R-1グランプリ2025』で大会史上最年少23歳で優勝を飾った友田オレの素顔に迫る特番『陣内バカリズムのR-1王者友田オレってダレ!?』が、カンテレであす29日深夜に放送される(深1:45~2:45 ※関西ローカル)。

【場面カット】料亭で寿司、陣内&バカリズムも登場 友田オレってダレ!?

 ニュースター友田は、R-1決勝戦では、辛い食べ物について歌う大物演歌歌手“風間和彦”ネタや、キャッチーなメロディーに乗せた“ないないなないなない音頭”ネタで、強烈なインパクトを放った。早稲田大学在学中に現在のマネージャーからスカウトを受け、プロの世界に飛び込んだというが、その素顔はまだまだ謎に包まれている。

 そこで、決勝戦の審査員を務めた陣内智則とバカリズムが、優勝直後の密着映像をもとに、友田を深掘り。VTRには、友田が「ネタの半分は彼」と話す幼なじみや、地元・福岡から応援する母親が登場し、次々とルーツがひも解かれていく。

 また、スタジオでは「テレビに出たい」と話す友田に、陣内とバカリズムが真剣アドバイス。“ブレイクするために必要なこと”、“出演をおすすめする&しない番組”、“これから目指すべき姿”など、ガチすぎるアドバイスには、陣内から「厳しいな(笑)!」とツッコミが入る。

  番組後半では、決勝戦で上位に食い込んだファイナリスト3人が合流。ハギノリザードマン(決勝2位)、田津原理音(決勝3位)、ルシファー吉岡(決勝4位)が、ファイナリストしか知らない決勝戦の舞台裏を告白する。

 収録を終え、友田は「ここまで“友田オレ”という人間に向き合ったことはないので、自分を見つめ直すいい機会になりました。陣内さんとバカリズムさんから親身なアドバイスをいただき、すごく勉強になりました」と感謝。

 優勝後は、さまざまなオファーが飛び込み「優勝した翌々日に出演した『ぽかぽか』(フジテレビ系)で、“風間和彦”のネタのモデルにした(歌手の)前川清さんとたまたま共演させていただきました。生歌唱直前のCM中に、ご本人から“歌えるなら歌ってみる?”って聞いていただいて。ちょうど僕がカラオケでよく歌う曲だったので、即興で一緒に歌わせていただきました。それが一番緊張しましたね」と満足げ。

 R-1戦士がこの日再会となり、ハギノリザードマンは「料亭でお寿司を食べながら芸能人としゃべるという仕事は初めてでした(笑)。食べるタイミングが分からず収録中は1貫もいただけませんでしたが、いろいろな話を聞けてありがたかったです」と笑顔。田津原が「僕が優勝したときは、カンテレのスタッフさんにお祝いで焼き肉に連れていってもらいました。ただ、今回収録した料亭が、その焼き肉屋さんの3倍の値段と聞いて、もうそこで差を感じています。友田オレ、ズルいです!でもやっぱり、優勝したご褒美も増えていますし、大会自体が大きくなってきている感じがして、すごくうれしいですね」と話すと、ルシファーも「R-1の決勝には7回出てきましたが、こういった“事後番組”は初めてだと思います。出場者をもっと売り出していこう、盛り立てていこうという気持ちが伝わってきて、すごくありがたいです。うれしいし楽しいし、とにかくお寿司がうまいです!」と話していた。

 なお、優勝特典の冠特番は、6月22日にカンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送を予定する。
ORICON NEWS

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