『人生の楽園』25周年SPが放送 いかりや長介さん&西田敏行さんの貴重な秘蔵映像も

『人生の楽園』楽園の案内人を務める菊池桃子、小木逸平アナウンサー(C)テレビ朝日

【写真】やわらかな笑顔を見せる西田敏行さん
番組は2000年10月、いかりや長介さんと伊藤蘭を「楽園の案内人」としてスタート。その後2003年10月より西田敏行さんと伊藤、2009年1月からは西田さんと菊池桃子が案内人を務めてきた。そんな中、昨年10月に西田さんが急逝。21年間という長きにわたって番組を愛し、支えてきた西田さん。その思いを受け継ぎ、2024年11月からは菊池と同局の小木逸平アナウンサーが案内人を務めている。
そんな歴代の案内人たちがバトンを繋ぎながら温かいナレーションで伝えてきたのは、自分にとっての“人生の楽園”を見つけ、憧れの土地や愛する故郷で第2の人生を送る「楽園の住人」たちの日常。番組がスタートしたのは、“団塊の世代”と呼ばれる戦後ベビーブーム世代が50代を迎えていた頃。“新たな生き方”に挑戦する「楽園の住人」たちを紹介し、視聴者に第2の人生を考えるきっかけにしてもらえたらという思いから番組は始まった。
それから25年。番組がこれまでに紹介してきた「楽園の住人」は延べ1256組。今では定年後のセカンドライフに限らず、地方移住やキャリアチェンジなどに挑む多様な世代の第2の人生を紹介、それぞれの挑戦にエールを送り続けている。時代の変化を映しながら、“新たな生き方の提案”を続けてきた『人生の楽園』。25周年の幕開けとなる1時間スペシャルでは、歴代「楽園の案内人」の秘蔵映像や、心に残る「楽園の住人」の今を届けする特別企画と共に1257組目の「楽園の住人」を紹介する。
初代「案内人」いかりや長介さんの貴重なナレーション収録映像や、番組最長「案内人」である西田さんの心あたたまるロケ映像など、番組の秘蔵映像は必見。さらに、番組25年延べ1256組の中から心に残る「楽園の住人」の今を紹介し、忘れられない「楽園の住人」を改めて再訪する。さらに、菊池と小木アナが初のスタジオトークを展開。『人生の楽園』が歩んできた25年の軌跡を振り返り、番組の未来に向けたメッセージを届ける。
■菊池桃子 コメント
――『人生の楽園』が25周年を迎えた今の気持ちは?
「また新たな気持ちで頑張ろう」と思わせてくれる機会になっています。長く続けてきましたが25周年を迎えた今、新鮮な風が吹き込んだ気がしています。
――ここまで長く続いてきた理由はどこにあると思いますか?
見てくださる方々が、さまざまな“生き方”を学ぶ機会になっているからではないかなと思います。毎回、知らない場所や考え方に触れることができるので、皆さんも楽しんでくださっていると思いますし、私自身もとても楽しませていただいています。多くの方々の「人生」を見せていただいていることに感謝して、丁寧に心を込めてお伝えしたいなと思っています。
――菊池さんにとって『人生の楽園』はどのような存在ですか?
癒しです(笑)。私は過去に骨折して入院していたことがあり、その時に病院のベッドで『人生の楽園』を見たのですが、番組から優しさが伝わってきて、癒しの力を感じたんです。私が案内人を務めていることは関係なく、本当に番組のファンなんだなと改めて思いました。
――視聴者へメッセージをお願いします。
街や仕事場でよく「『人生の楽園』が好きです」という言葉をいただきます。多くの方が番組と一緒に時を過ごしてきてくださっていることに、とてもうれしい気持ちになります。これからも、いつも同じ時間に発信される安心感のようなものを皆さまにお届けできるよう、まだまだ張り切っていこうと思います。
■小木逸平(テレビ朝日アナウンサー) コメント
――現在の心境はいかがですか?
「楽園の案内人」を務めてもうすぐ1年になります。1年前、初めてナレーション収録を行うブースに入った瞬間、西田敏行さんの存在を感じました。その存在の大きさに圧倒されて最初は怖気づいてしまいましたが、さまざまな「楽園の住人」の「人生」をお伝えしていく中で、喜びを感じたり、新たな発見をしたりしながら没入していくようになり、今では収録のたびに心躍る気持ちになっています。
――25周年を迎えましたが、なぜ番組はこれほど長く続いていると思いますか?
これまで、いかりや長介さんや伊藤蘭さん、西田敏行さんといった方々が案内人を務めてこられ、その語りから感じられる癒しや安心感がこの番組の力になってきたと思います。さらに「楽園の住人」の皆さん一人ひとりが信じることに向かって熱く突き進んでいる姿が伝えるものが大きいと思います。主人公に案内人が寄り添う気持ちがマッチしているところが、番組の力になり、長く愛されてきたのではないかなと感じています。
――菊池さんと一緒に「楽園の案内人」を務めて、どんなことを感じていますか?
案内人の皆さんの人柄そのものがナレーションを通して伝わってくるなと、いち視聴者として感じていたのですが、実際に菊池さんにお会いしてお話しすると、やはり番組から伝わっていた優しくて柔らかい印象そのままでした。収録でもそんな菊池さんの優しい人柄にとても助けられています。一方、私はこれまで報道の世界を歩んできてあまり人柄が伝わってこなかったかなと思うので、この番組でいろんな面が少しずつ出せたらいいなと思っています。菊池さんとの掛け合いで楽しい雰囲気をお届けしたいです。
――視聴者へメッセージをお願いします。
番組に出てくださっている皆さんの姿を見ながら、「こういう生き方もあるんだ」と思えて、私自身の気持ちが楽になる瞬間があるんです。これからも「人生にはいろんな道がある」ということを「楽園の住人」の皆さんに寄り添ってお伝えしていきたいですね。番組を見て気持ちがふっと楽になる方もいっぱいいらっしゃると思うので、ぜひ多くの方にご覧いただきたいなと思います。この先も番組が成長していけるよう、私自身も頑張っていきたいと思っています。
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