唐沢寿明主演『コーチ』最終回、向井が不審な行動を起こす…捜査の行く末は【あらすじ・場面カッ…

2025/12/12 07:00 

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ドラマ9『コーチ』第9話より(C)「コーチ」製作委員会

 俳優の唐沢寿明が主演を務めるテレ東ドラマ9『コーチ』(後9:30)の最終話が、きょう12日に放送されるのに先立って、あらすじと場面カットが公開された。

【場面カット】一体何を考えているのか…不安そうに向井を見つめる益山(倉科カナ)

 原作は、元新聞記者ならではのリアリティーある描写でベストセラーを多数生み出している堂場瞬一氏による警察小説『コーチ』(創元推理文庫)。捜査に失敗し、行き詰まり、逃げ出したくなっている若手刑事たち。そこに現れた“冴えないおじさん”向井光太郎(唐沢)。実は、警視庁人事二課から派遣された特命職員だった。「コーチ」の的確なアドバイスで、刑事としてだけではなく、人間としても成長していく、異色の警察エンターテインメント。

 連続殺人の容疑者がついに浮上する。15年前の事件との関連は。そんな中、向井が不審な行動を起こす…。刑事たちの矜持を懸けた、執念の捜査の行く末は…。

■第9話あらすじ
防犯カメラの人物が古屋(木幡竜)だと判明すると、瞳(倉科カナ)ら益山班は、有力容疑者として動向監視に入る。そんな中、張込み中の西条(関口メンディー)らが、向井らしき男の姿を見かける。15年前の事件との関連から、瞳たちが向井も捜査に加わるべきという思いを強くする一方、由里(木村多江)の胸には不安がよぎる。向井は何をしようとしているのか?“刑事の矜持”を懸けた、執念の捜査の行く末は。
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