トランプ氏、原油価格急騰は「短期的」 インフレ懸念も深刻視せず

2026/03/09 10:51 

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 トランプ米大統領は8日夜(日本時間9日朝)、自身のソーシャルメディアで、足元の原油価格急騰は「短期的」として深刻視しない姿勢を示した。大幅な原油価格上昇は米国を含む世界で物価上昇(インフレ)を引き起こしかねないが、「米国と世界の安全と平和のために支払う代償として、ごくわずかなものだ」と述べた。

 原油先物価格は、指標となる米国産標準油種(WTI)が日本時間9日早朝に1バレル=100ドルを突破し、一時111ドル台を付けた。トランプ氏の投稿は急騰後に発信されており、「イランの核脅威が排除されれば(原油価格は)急落する」と主張した。

 トランプ氏は米メディアのインタビューなどで、原油価格や米国内のガソリン価格の上昇を問題視しない考えを繰り返し述べている。【ワシントン浅川大樹】

毎日新聞

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