ハメネイ師の国葬、4日からテヘランで 2000万人以上が参列へ

2026/07/03 09:44 

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 米国とイスラエルの軍事作戦で殺害されたイランの前最高指導者、アリ・ハメネイ師の葬儀が4日、首都テヘランで始まる。地元メディアによると、約100カ国の政府要人や市民ら2000万人以上が参列する見込み。9日にハメネイ師の故郷・北東部マシュハドで埋葬され、関連行事は終了する。

 ◇イラン各地で参列者受け入れ準備進む

 外務省のバガイ報道官は2日、国営放送に対し「国民や地域の人々、世界のイスラム教徒にとって歴史的で最も格式の高い行事になる」と語った。ロイター通信によると、各地のホテルは宿泊料金を半額に引き下げたほか、モスク(イスラム教礼拝所)や学校、スポーツ施設でも参列者を受け入れる準備が進められているという。

 ◇現最高指導者・モジタバ師の動向は

 国葬を巡っては、父ハメネイ師の死後に最高指導者に就任した次男モジタバ師の動向が注目されている。ハメネイ師は攻撃初日の2月28日、テヘランの邸宅敷地内で空爆を受けて死亡。モジタバ師も同じ攻撃で負傷したとみられ、就任から4カ月近くたった現在でも公の場に姿を見せていない。インドメディアの取材に応じたイラン当局者は、モジタバ師が「安全上の懸念」から行事には出席しないとの見方を示しているが、真偽は不明だ。

 イランは米国と最終合意に向けた交渉を続けており、1日にカタールの首都ドーハで間接協議を終えた。次回は国葬関連行事の終了後に実施される予定。【カイロ古川幸奈】

毎日新聞

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