シリア首都のカフェで爆発 9人死亡 現場から逃走の容疑者拘束

2026/07/03 09:53 

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 シリアの首都ダマスカス中心部のカフェで2日、爆発があり、少なくとも9人が死亡、20人が負傷した。中東の衛星テレビ「アルジャジーラ」によると、カフェのテーブルの下に爆発装置が仕掛けられていた可能性がある。地元当局高官は、現場から逃走した容疑者1人を拘束したと発表した。

 カフェは司法関連施設に近く、弁護士や裁判所職員らが利用していたという。現段階で犯行声明を出した組織はないが、地元当局高官は「悪意ある勢力」が国の安定を揺るがそうとしていると述べた。

 シリアでは2024年12月、反体制派の武装組織「ハヤト・タハリール・シャム(HTS)」がアサド政権を崩壊させ、シャラア暫定政権が発足。民族やイスラム教宗派間の対立などが続き、治安の安定が課題となっている。ダマスカスでは昨年6月にも教会で自爆テロがあり、25人が死亡。今年5月には自動車爆弾によってシリア兵1人が死亡した。【カイロ古川幸奈】

毎日新聞

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