高市首相、議員定数削減は「幅広い賛同が重要」 衆院代表質問

2025/11/04 14:13 

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 高市早苗首相(自民党総裁)は4日の衆院本会議での代表質問で、自民党と日本維新の会による連立政権合意に盛り込まれた衆院定数削減について、「『身を切る改革』として重要な課題であり、自民党としても全力で取り組む」と述べた。

 今後の議論の進め方を巡っては「具体的な削減案の策定や実現に向けては、できるだけ幅広い賛同を得ることが重要だ。今後、与党内での検討とともに、各党各会派とも真摯(しんし)な議論を重ねていきたい」と語った。立憲民主党の野田佳彦代表の質問への答弁。

毎日新聞

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