レジェンド始球式に現役プロ初登場へ 5日は阪神・伊藤 日本選手権

2025/11/04 16:36 

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 社会人出身の元プロ選手らが始球式を務める第50回社会人野球日本選手権大会の「レジェンド始球式」で、今季セ・リーグを制した阪神の中野拓夢選手と伊藤将司投手、広島の栗林良吏投手ら現役プロ選手が第5日の5日から初めてマウンドに上がる。4日に主催者が発表した。

 レジェンド始球式は第50回記念事業の一環で、18時開始の試合前に実施している。5日は、JR東日本出身の左腕・伊藤投手が登板。トヨタ自動車出身の栗林投手は6日、三菱自動車岡崎出身の中野選手は7日に登場する。

 オリックスからは、10日にJR東日本出身の左腕・田嶋大樹投手、準決勝の11日にはJR西日本出身で「ラオウ」の愛称で知られる杉本裕太郎選手が登板する。

 12日決勝の登板者は後日発表する。【吉川雄飛】

毎日新聞

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