辞職表明の吉村・大阪知事「都構想への再挑戦」 記者会見で説明

2026/01/15 21:10 

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 任期途中で辞職し、出直し選への立候補を正式に表明した大阪府の吉村洋文知事(日本維新の会代表)は15日夜、大阪市内で開いた記者会見で「大阪都構想の再挑戦、副首都を目指していく。大阪の未来、成長のために挑戦することを許していただきたい」と述べた。

 維新副代表で大阪市の横山英幸市長も会見に同席。衆院解散・総選挙に触れ、「副首都機能の必要性を訴えるには絶好の機会。しっかり説明を尽くしていきたい」と話した。

 大阪都構想は二重行政の解消を目的として政令市の大阪市を廃止し、特別区を設置する。実現するには住民投票で賛成多数を得なければならないが、2015年と20年にいずれも僅差で否決された。

 吉村、横山両氏は23年の知事・市長のダブル選で都構想を公約に掲げておらず、吉村氏は「公約にして選挙に当選することが民主的なプロセスだ」と述べた。

 吉村、横山両氏は16日に辞職を届け出るという。出直し選は、衆院選の投開票日として有力視される2月8日と同日になる見通し。両氏が同じポストでの立候補を予定しており、再選されたとしても任期は27年4月までとなる。【岡崎英遠、藤河匠、林みづき】

毎日新聞

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