「解散・総選挙がある今が適切だと…」 吉村氏、出直し選の判断

2026/01/15 21:37 

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 任期途中で辞職し、出直し選への立候補を正式に表明した大阪府の吉村洋文知事(日本維新の会代表)は15日夜、大阪市内で開いた記者会見で、「(衆院の)解散・総選挙がある今が適切だと思った。反対意見もある中での決断なので、丁寧に説明を尽くしていく」と語った。

 出直し選は、衆院選の投開票日として有力視される2月8日と同日になる見通し。

 吉村氏と並んで出直し選への出馬を明らかにした大阪市の横山英幸市長(維新副代表)は「スピーディーにしていかなければならない。衆院選との同日というのは世論にしっかり認識してもらう重要な機会で、費用も一定効率化できる」と語った。

 吉村、横山両氏は二重行政の解消を目的として政令市の大阪市を廃止し、特別区を設置する「大阪都構想」を公約に掲げることを明言した。

 維新結党以来の看板政策で、吉村氏は「都構想の再挑戦、設計図作りをさせてくださいということを問うていく。制度をどうするかは住民投票による」と述べた。

 都構想実現に向けては、住民投票で賛成多数を得なければならないが、2015年と20年にいずれも僅差で否決されている。【岡崎英遠、藤河匠、林みづき】

毎日新聞

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