立公「中道」なら共産はリベラル? 共産・小池氏「ちょっと違う」

2026/01/17 17:46 

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 共産党の小池晃書記局長は17日、東京都内で記者会見し、「中道」を掲げる政党が結成された現在の政治状況下での共産党の立ち位置について「一言で言い表すのはなかなか難しい」と述べた。

 立憲民主党と公明党は16日に「中道改革連合(略称・中道)」の結成を発表し、共同代表に就く立憲の野田佳彦代表は「中道」について「右にも左にも傾かない」と説明した。

 小池氏は会見で「中道」を掲げる政党が結成される中、共産の立ち位置をどう表現するかを問われると「難しい質問だ」と率直に述べた上で、現在の政治状況を「だんだん振り子が右に移っていって、重心まで右に行ってしまっているのが今の現状ではないか」と指摘した。そのうえで共産党の意義について「『右へならえでいいのか』と、食い止める勢力が国会には必要」と強調したが、その立ち位置については「『リベラル』と言うことはちょっと違う。『左翼』って言うのもちょっと違う」と思い悩んでみせ、「『革新』と言うとちょっと違うかなということで、いろいろ考えたい」と回答を留保した。

 会見後、共産幹部は「今の政治状況だと『リベラル』という言い方もあるけど、昔からの使われ方とは違うと言われる。『左翼』という言葉もどうなのか」。別の共産関係者は「世の中が右に傾いても、共産党は真っすぐやってきた」と強調した。【田辺佑介】

毎日新聞

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