立公、北海道内トップが会談 立憲の衆院現職12人、全員新党へ

2026/01/17 18:40 

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 立憲民主党北海道連の勝部賢志代表と公明党道本部の佐藤英道代表は17日、札幌市内で会談し、両党による新党「中道改革連合」の設立発表を受け、次期衆院選に向け連携を深めることを確認した。立憲道連は同日、現職の衆院議員12人全員が新党に移る見込みだと明らかにした。

 会談は双方の幹事長も同席し、非公開で約1時間行われた。終了後、両代表は毎日新聞の取材に応じ、勝部氏は「具体の相談をこれからさせていただくという話をした。お互いに組織があり、丁寧に説明していかなければいけない」と話した。

 公明道本部からは佐藤氏だけが中道に移る。佐藤氏は「今後どう連携していくか、幹事長が中心になって協議していく」とした。会談では比例代表の名簿順位などの具体的な話は出なかったという。

 道内の選挙では両党が戦った経緯もあり、対立してきた候補への応援は難しいとの声が一部である。各小選挙区での協力の方針や比例名簿の処遇を含めて検討を進めている。両代表は近く記者会見を開く方針。

 また、国民民主党道連は17日、代表の臼木秀剛衆院議員(比例道ブロック)を小選挙区に擁立すると明らかにした。藤井和則幹事長は「政党である以上、さらに伸ばすことを考える」と党勢拡大に意欲を示した。

 自民党道連は同日、札幌市内で選挙対策本部会議を開き、船橋利実参院議員が選対本部長に就任した。新党結成について船橋氏は報道陣に「大きな不安要因がたくさんある。脅威だ」と話した。【片野裕之、後藤佳怜】

毎日新聞

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