立憲、新潟の現職5人は新党参加に前向き 西村代表、理解求める

2026/01/17 18:49 

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 立憲民主党と公明党の衆院議員による新党「中道改革連合」設立を受けて、立憲県連は17日、新潟市中央区のホテルで緊急の常任幹事会を開いた。新潟県内5小選挙区選出の同党現職による新党参加の正式表明はなかったという。しかし5氏とも参加に前向きで、地元支持者への説明を経て、20日までに入党届を提出するとみられる。

 会議冒頭は報道陣に公開された。あいさつした県連代表の西村智奈美衆院議員(新潟1区)は、高市早苗首相による通常国会冒頭での衆院解散方針について、「国民生活の窮状を無視したものだ」と批判。そのうえで「かくなるうえは、この戦いで大きな塊として高市政権を倒し、政権交代を実現するために皆さんと力を合わせたい」と話し、新党の設立と参加に理解を求めた。

 会合終了後、報道陣の取材に応えた西村氏は、衆院議員の抜けた後の県連運営については、18日の党全国幹事長会議の結果を受けて対応すると説明した。

 さらに西村氏は、党本部の指示を受けて、16日に公明党県本部を訪問し、市村浩二代表(県議)と面会したことを明らかにした。「『頑張っていこう』という思いは共有できたと思う」と手応えを示した。

 新党への参加について、菊田真紀子衆院議員(新潟2区)は「大きな塊、大きな流れの中で高市自民党政権と対峙(たいじ)したい」と述べ、支援者への説明を終えた後に正式な態度表明をすると説明。米山隆一衆院議員(同4区)も「(新党に)参加することがよりよい政治の方向だ」と積極的姿勢を示した。それぞれ報道陣の取材に対し述べた。

 黒岩宇洋(同3区)、梅谷守(同5区)の両衆院議員も新党に参加する方向だとみられている。【木下訓明】

毎日新聞

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