長崎県知事選が告示 現職と新人2人が立候補届け出 保守分裂の構図

2026/01/22 08:56 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 任期満了に伴う長崎県知事選が22日告示され、いずれも無所属で、元副知事の新人、平田研氏(58)▽共産党県委員会常任委員の新人、筒井涼介氏(32)=共産推薦▽再選を目指す現職の大石賢吾氏(43)――の3人が立候補を届け出た。自民党を支持する議員や業界団体が平田氏と大石氏の支持に分かれる保守分裂の構図。2月8日に投開票される。

 前回選挙で大石氏を推薦した自民県連は、大石氏の資金管理団体の政治資金収支報告書に、実態のない自身からの借入金2000万円が記載された問題などを理由に今回は平田氏推薦を決定。党本部に推薦を上申したが、党本部は推薦を見送り「自主投票」とした。立憲民主や国民民主の両党県連も平田氏を支持する。

 人口減少や物価高に直面する中、大石氏はドローンによる医薬品配送の実証実験などに取り組んだ現県政の継続、平田氏は副知事や国土交通官僚などの経験を生かした県政刷新を訴える。筒井氏は最低賃金の引き上げや石木ダム(同県川棚町)の建設中止などを掲げる。【百田梨花】

 ◇ 立候補者(届け出順)

平田研(ひらたけん)58[元]副知事 無新

筒井涼介(つついりょうすけ)32共産県常任委員 無新[共]

大石賢吾(おおいしけんご)43医師 ①無現

毎日新聞

政治

政治一覧>

写真ニュース