<1分で解説>衆院選自民大勝、中韓台の反応は? 右傾化への懸念も

2026/02/09 12:15 

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 衆院選で自民党と日本維新の会の与党が大勝しました。中国や韓国、台湾のメディアはどのように報じたのでしょうか。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「衆院選と海外メディアの反応」を解説します。

Q 中国のメディアはどう伝えたの?

A 環球時報は8日夜、与党で300議席以上を獲得するとの見通しを紹介し、「自民1強体制に戻り、日本政界の主導権は右派保守勢力が握る」との専門家の解説を伝えました。また、高市早苗首相が「憲法改正や軍備強化を進める」ことへの懸念も示しています。

Q 韓国のメディアはどんな反応だったの?

A 韓国メディアは、高市首相と韓国の李在明大統領が首脳会談を重ねていることなどから、当面は安定した関係が続く可能性が高いとみています。ただ東亜日報は自民が3分の2に近い議席を確保すれば「高市政権の改憲推進や日本政治の右傾化の速度、日韓関係にも少なからず影響することが予想される」と分析しました。

Q 台湾のメディアはどうだったの?

A 台湾では、複数の主要メディアがニュースサイトに衆院選を報じる特別コーナーを設置しました。自由時報は自民が勝利すれば「中国に対する経済安保政策を継続・強化し、台湾との協力関係をさらに強めるだろう」との専門家の見方を報じました。

毎日新聞

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