「こんなデタラメな選挙許せない」 栃木で中道の元議員2人が離党へ

2026/02/17 15:11 

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 衆院選で中道改革連合から立候補し落選した栃木2区の福田昭夫(77)、同4区の藤岡隆雄(48)両元衆院議員がそれぞれ離党する意向を明らかにした。今後、両氏は正式な手続きを進め、当面は無所属で活動する方針。

 福田氏は16日、報道陣に離党を表明。3月にも離党届を提出する考えを示した。

 8期目を目指した福田氏は、自民党前職に敗れ、比例復活もできなかった。1月に中道へ合流するまでは、立憲民主党に所属し、栃木県連代表を務めていた。

 福田氏は報道陣の取材に、公明党との新党結成を決めた当時の立憲執行部の判断を「(執行部へ)一任を認めた我々が悪いが、みんなで議論していたら(新党結成は)止まっていたはずだ」と批判した。

 また、公明出身者を比例名簿上位に記載した中道の方針を「こんなデタラメな選挙は許せない」と非難。「そんな党にはいられない」と離党の決断理由を語った。

 また、藤岡氏は17日、毎日新聞の取材に「党に対する不満や批判は一切申し上げない」としたうえで、「4区で再挑戦するにあたり、無所属になる決意を固めた。自民党と競い合える政党を突き詰め、考えたい」と離党する意向を明らかにした。

 藤岡氏は3期目を目指したが自民新人に敗れ、比例復活できなかった。次期衆院選には4区から立候補する方針だという。【池田一生】

毎日新聞

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