東名や中央道などでETC障害 7都県の料金所、一部で閉鎖も

2025/04/06 10:55 

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 6日午前0時半ごろ、東名高速道路や中央自動車道などのETC(自動料金収受システム)で障害が発生した。管轄する中日本高速道路によると、午前8時半時点で復旧のめどは立っていないという。

 影響を受けているのは、東京、神奈川、山梨、静岡、愛知、岐阜、三重の1都6県。午前8時半時点で約10路線の高速道路にある50以上の料金所でETCが使えなくなっている。係員のいる一般レーンなどは利用できる。

 また、新名神高速道路の鈴鹿スマートインターチェンジ(IC)など、一部のETC専用の料金所は閉鎖となっている。

 日本道路交通情報センターによると、午前10時時点で中央道上り線の八王子料金所を先頭に5キロ程度の渋滞が発生。下り線の三鷹料金所では約4キロ、東名高速上り線の東京料金所では約1キロの渋滞がそれぞれ確認されている。【遠藤龍】

毎日新聞

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