ミツバチも南房総で越冬 北国から続々と「引っ越し」
温暖な南房総地域で越冬させるため、北国からミツバチが運び込まれている。
11月26日朝、青森県五戸町から陸送された約200の巣箱が千葉県館山市出野尾の蜂場に運び込まれた。ミツバチを連れてきた「赤坂養蜂場」の赤坂憲一さん(63)と、受け入れ窓口になった県養蜂協会長で「ひふみ養蜂園」(館山市)社長の尾形玲子さん(67)が巣箱を開けると、蜂が元気よく飛び出した。
毎年11月末から12月にかけて、北海道や東北地方などの養蜂家が約1万箱の巣箱を県内に運び入れるが、うち半分ほどが南房総地域だという。巣箱1箱には約1万匹のミツバチが飼われており、ふるさとより暖かい冬を過ごし、春には3倍近くに増える。尾形さんは「今年はミツバチの生育がよくない。ここで暖かい冬を過ごし、元気に働ける蜂に育ってほしい」と話していた。【岩崎信道】
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