山形市、ラーメン支出額4連覇 2位の新潟に大差つけ過去最高更新

2026/02/07 08:44 

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 総務省が6日に公表した都道府県庁所在地と政令指定都市の2025年家計調査で、2人以上の世帯のラーメン(中華そば)の支出額(外食)は山形市が4年連続で1位となった。2位は新潟市、3位は宇都宮市だった。

 山形市の支出額は2万5102円で、過去最高額を記録した24年の2万2389円を更新した。新潟市は1万9073円、宇都宮市は1万7211円だった。

 山形市役所で1位の知らせを受けた佐藤孝弘市長は「市民の皆様やラーメン屋さんをはじめ業界の皆様が頑張ってくれた成果」と4連覇の喜びを語り、地元のラーメン店主らとくす玉を割り祝った。「らー麺山之助」店主の高橋雅俊さん(47)は「今後も誇りを持って、かけがえのない一杯を心を込めて作っていきたい」と5連覇に向けて意気込んだ。

 市商工観光部ブランド戦略課によると、昔ながらの中華そばから、和風だしの「鳥中華」まで多様なラーメン店が多数あり、消費が落ち込む夏場には名物「冷やしラーメン」の存在も下支えになっているという。

 市役所1階ロビーでは「やまがた舞子」による演舞や福袋が販売され、お祝いムードに包まれた。また、先着100人に無料でラーメンが振る舞われた。同市に住む小林万里那さん(39)は「4連覇は誇らしい。子供たちも麺が好きなので、これからもラーメンを食べて日本一に貢献していきたい」と親子で麺をすすり「祝杯」を挙げていた。【竹内幹】

毎日新聞

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