「タイヤ」窃盗団 無施錠の物置狙い、257件に関与 北海道

2026/02/20 10:53 

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 北海道警は、道内で2025年に250件超のタイヤ盗難に関与したとされる窃盗団について、捜査を終えたと明らかにした。無施錠の物置から持ち去る手口が目立ったといい、自宅などで保管中のタイヤの管理には注意が必要だ。

 道警捜査3課などによると、札幌市豊平区の自称派遣社員の男性被告(27)=窃盗罪で起訴=ら知人同士の3人組は25年3~7月、レンタカーで函館市や北見市、浦河町など各地へ赴き、団地や一戸建てに併設された無施錠の物置に侵入し、保管されていたタイヤを盗んだなどとされる。

 昨秋以降に窃盗容疑で逮捕して捜査を進めた結果、257件の窃盗に関与し、被害額は約1300万円相当に上ることが判明したという。

 盗み出したタイヤはリサイクル業者などに売却していたが、買い取られないものもあり、実際に手にしたのは200万円ほどとみられるという。

 無施錠であれば短時間の犯行となる。道警は物置の施錠や、タイヤをワイヤ錠で固定するといった対策をするよう呼びかけている。【谷口拓未】

毎日新聞

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