59歳誕生日のカズ「被災地に夢追う大切さ伝えたい」 震災15年

2026/02/27 11:15 

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 サッカーJ3の福島ユナイテッド(福島市)は26日、今季のホーム開幕戦が3月8日に開催されるのを前に、県庁に内堀雅雄知事を表敬訪問した。この日は「カズ」ことFW三浦知良(59)の誕生日で、東日本大震災・東京電力福島第1原発事故から15年となるのを前に三浦は「今も被災地はいろいろな問題があるが、自分はサッカーを通じて夢を追うことの大切さを伝えたい」と決意を述べた。

 内堀知事は、2011年3月29日に大阪で開催された日本代表とJリーグ選抜の慈善試合で三浦がゴールを決めたことを「当時は本当に厳しい状況だったが、心が奮い立ち勇気をもらったのを今でも覚えています」と振り返り「福島の一員として共にプレーする姿が県民の皆さんに大きな感動を届けてくれる」とエールを送った。

 三浦はJリーグの特別大会「百年構想リーグ」で2月7日の開幕戦、アウェーのJ2甲府戦に先発出場して前半20分までプレーした。その後は出場はなかったが現在は「良い準備ができている」と説明し「結果を出したい」と決意を述べた。

 福島ユナイテッドは3月8日にホームのとうほう・みんなのスタジアム(福島市佐原)でJ3長野パルセイロと対戦する。【錦織祐一】

毎日新聞

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