民間ロケット「カイロス」3号機、打ち上げを3月1日に再設定

2026/02/27 11:14 

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 宇宙ベンチャー「スペースワン」(東京都)は27日、小型ロケット「カイロス」3号機の打ち上げを3月1日午前11時に再設定したと発表した。当初は2月25日に発射予定だったが、天候などを総合的に判断して延期していた。

 カイロスは全長約18メートルの固体燃料式小型ロケット。和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。3号機は国内外の小型人工衛星5基を搭載しており、民間単独としては国内初となる軌道投入を目指す。2024年に打ち上げた初号機と2号機はいずれも打ち上げに失敗している。

 同社は、キヤノン電子やIHIエアロスペースなどが出資して18年に設立された。低コストかつ高頻度に宇宙へ衛星を送る「宇宙宅配便」の商用化を目指し、30年代には年間30機の打ち上げを計画している。【駒木智一】

毎日新聞

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